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雑記帳

音楽ホール、美術館、映画館に出没

2016/08/19 東京バレエ団

通常通り、勤務を終えて、都立大学駅へ。

毎年恒例のめぐろバレエ祭り。今日は、ガラ。演目は、パキータ、スプリング・アンド・フォール、ボレロ

パキータ。ベテランというと叱られるかもしれないが、奈良さんの美しいバレエには気品と風格が感じられる。こういう役もいいけど、でも、やっぱり、妖しい役を見たい。

「スプリング・アンド・フォール」は初見。
振付:ジョン・ノイマイヤー、音楽:アントニン・ドヴォルザークの弦楽セレナーデで、とても楽しみにしていた演目。タイトルの意味は分からないが、私には、恋人たちの出会いが描かれていてハッピーエンドかなと感じた。ノイマイヤーの振付はストーリーがあって、とても良い。ダンサーの解釈も良いと思う。主役の秋元さんと沖さんは立っているだけでも演技になっていて、彼らが動き出すとフワーっとストーリーも動く。とても素晴らしい。

ボレロ。メロディは柄本弾。昨年横浜港での雨のデビューに続き2回目。私には2回目だが、彼も踊るのは2回目だろうか?いずれにしても、1年は経っている訳で、その割には進歩が感じられない。足首に柔らかさが感じられずリズム感がない。強靭さもスピード感もまだまだ。しかし、期待はしていて、彼を今後も見ていきたいと思っている。

 

最近は疲れぎみと思っていたら、口内炎ができた模様。久しぶりかも。

2016/08/17 山中千尋/N響Jazz

今週は皆勤。
朝は台風かと心配していたが、起きると晴れていて安心。通常のとおり出勤。誰もいないので、五時に会社を後にして、池袋へ。

N響Jazzは初参加。前半のオーケストラのみは、音が飛んでこず、鳴りが悪い。綺麗でリズム感もない。ある程度予想していたが、やっぱりかという思い。しかも、日曜日に聴いたオマツリマンボが脳内で何故か鳴るという異常事態。
後半は、山中千尋さんの登場。ベースとドラムスも併せて、トリオでオーケストラと協奏。これが良かった。オーケストラも良かった。
山中さんはデビューCDを捨てずに持ったままだし、実は、サインも頂いてる。アンコールで八木節が鳴ったときには、興奮しました。ファンキーでドリーミングなところは変わらず。
次は、山中さんのライブを聴きたいですね。

2016/08/14 ルノワール/下野竜也

朝は、六本木スタバに。10:00になったので行動開始。ミッドタウン内にある富士フィルム奈良原一高です。点数が少ないが見応えがあるということは、作品に力があるのでしょう。私は写真が苦手ですが、奈良原は好み。どこが?と言われると、気が合うとしか言いようがない。
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 続いて、少し移動して、サントリー美術館。ガラスに興味はないがサントリー美術館の会員になっていまして無料なので寄った。オルセーから借りたデッサンと所蔵の作品を並べるというアイディアは良いです。最後の、茸のランプが点灯していたのも素晴らしい。

お昼ご飯は 無しで、13:00~新美術館のルノワールルノアールでなくてルノワール、喫茶店とは表記が違うのね。

ルノワールは、実は、今年の4月に名古屋ボストン美術館で「ブージヴァルのダンス」を見てきたので、いわゆる三部作を制覇。ちょっと嬉しい。下は、田舎のダンス。お持ち帰りできるとしたら、これでしょう。
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ダンス三部作は、

《ブージヴァルのダンス》1883年、ボストン美術館

《田舎のダンス》1883年、オルセー美術

《都会のダンス》1883年、オルセー美術館

次は、いつ見れるか?

そして、錦糸町に移動。街中のジャズフェスも気になるが、私はトリフォニーホール。下野竜也指揮新日本フィルの演奏会です。夏の企画で3年目。私は皆勤賞。新日本フィルはほとんど聴かないが、下野さんは好き。下野さんには同世代代表として頑張って欲しいという気持ち。今日も、初心者は楽しく、クラオタを唸らせるような凝ったプログラム。お祭りの雰囲気を忘れないし、祈るような静かな曲もあって、本当に素晴らしい。

夜は新宿中村屋で印度カレー。
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メニューに「恋と革命の味」の表示に笑い。誰と誰の恋で、何の革命だろうか?

2016/08/13 ギンレイホール/原美術館

朝からギンレイホールへ。飯田橋スタバに朝から過ごし、9:30に映画館に到着時は半数、4列目中央キープできたが上映前には満席。

作品は、第88回アカデミー賞作品賞脚本賞受賞、トム・マッカーシー監督のスポットライト。出演:は、マーク・ラファロマイケル・キートン、レイチェル・マクアダムら。神父による性的虐待事件が題材だが、新聞に生きる人達の魂を描いており好感。いま思うと邦画のクライマーズハイもそうだったなぁ。2本目は、マネー・ショート華麗なる大逆転。第88回アカデミー賞脚色賞受賞ということだが、サブプライムローンなど経済用語が飛び交い、難解。スポットライトが社会の深層をえぐっていただけに、マネーショートはもの足りず。

 そして、品川の原美術館へ移動。初訪問です。所蔵品展のみによる、「みんな、うちのコレクションです」展です。お出迎えは、多田美波「CHIAROSCURO / No.2」。東近美にあるものと同じと思うが、でも微妙に違うのでしょうね。

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森村部屋で扉の隙間から見える鏡の反射、宮島部屋でのデジタル数字は「0」が無い理由は何だったか考え、奈良部屋でニヤニヤして、幸せなひととき。

そして、中庭で、トヨダヒトシの映像日記・スライドショー(野外上映)「spoonfulriver ひと匙の河」。19:15~21:00。
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薄明が美しく、空が広いと感じた。

終わって、作家より、人魚姫の涙が泡と消えて・・・声が震えてた。当初、75分の予定が90分に。作家が手動でスライドを動かすところ、作家がスライドを見て当時を思い出して手が震えたのかもしれない。私は、人間の儚さを感じた。

今日は映像3本。夏ですからね。

2016/08/12 雑記帳を始めます

今日から雑記帳を始めます。
「雑記帳」は、松本竣介より。ブログアイコンも松本竣介で「建物」です。
好きなことは、クラシック音楽をホールで聴くこと、美術館で近現代作品を見ること、ギンレイホール(名画座)で映画を見ること、ワインや日本酒を少し、などです。

さて、本日は会社を休んで、まずは東博へ。
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古代ギリシャ展です。
ガラガラでした。私はパスポートを持ってるので、それで入場。特に好きでもないので、いわゆる消化試合です。
私は総合文化展、常設の方が好きですね。
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特に近代美術が好きです。
速水御舟「京の舞妓」(1920)は、美人とは言えないが細密描写には感服。
次に小林古径「出湯」(1921)。初見ですが、見た瞬間、東近美にある小倉遊亀の浴場(?)でしたっけ、に似ている。古径は右上の緑の風景が鮮やか、小倉のは浴槽の水の揺らぎが面白かった。
家に帰って図録で確認しよう。
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本館を一回り。前回は3ヶ月くらい前だから、ほぼ展示入れ換え。もちろん半数以上は再見だと思う。
2時間くらい歩き回ってヘトヘト。東洋館ソファで居眠り(-.-)Zzz・・・・。
起きて、次へ。
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東京駅に移動して、東京ステーションギャラリーへ。現代美術「12 rooms 12 artists」展です。
上のポスターのフロイトも印象的でありましたが、一番良かったのは、以外にも、アラーキーの初期作品。昭和の雰囲気が匂う、良い意味で。

ここで、14:00。ランチは久しぶりに、ヴィノスやまざき
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ワイン付きで、1000円は安いです。調子に乗って追加でテイスティングサイズ(40cc)×2。南アフリカのもので、パンチが効いてました。約2,000円也。

歩いて、出光美術館へ。
陶磁の至宝、あまりにも素晴らしすぎて、腰が抜けそうに。高さ45㎝の仁清作の坪は圧巻。コレクションのみで桃山時代からの陶磁の流れを見せられるなんて、どれだけ優品を所蔵してるのか。1周廻って、休んで、もう1周でした。
今年の春からの50周年記念を見なかったことに後悔。どうせ所蔵品だから、なんてのは駄目ですね。次の「大仙厓展」は見るべし。
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そして、夜はアマオケで杉並公会堂へ。
と、その前に、ブックオフに定期巡回。
新潮美術文庫の高橋由一菱田春草、ドガを計600円也。
ほぼ定刻に杉並公会堂へ。ほぼ満席。ここは程よい小ささで響きが美しい。私は2階の最後列が好き。
東京六大学オーケストラ連盟第7回合同演奏会。曲は、ロッシーニ「セヴィリヤの理髪師序曲」、チャイコフスキー「イタリア奇想曲」、ジョン・ウィリアムズスターウォーズ組曲より抜粋」、休憩後、ベートーヴェンSym.7。学生がやりたい曲を並べた印象。前半は曲の雰囲気が出ていて良かったが、後半が不味い。昨日、秋山さん指揮東響のベートーヴェンを聴いたせいか、その格調の高い演奏とは真逆。ノリノリの意味が違う。世代が合わぬのか、指揮者と合わないのか・・・。

最後にスタバで雑記帳。お疲れ様でした。